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端 聡Satoshi Hata

© Satoshi Hata

自らもアーティストとして活動する傍ら、現代アートの発表の場となるCAI現代芸術研究所を2000年にスタートし、アートスクールを開講するなど若手アーティストの育成を目指しつつSatoshi Hata has been leading the Sapporo’s art scene as an artist as well as art director.、札幌のアートシーンをリードしている端 聡(はた さとし)。FIX・MIX・MAX!という2年毎に行われる国際アートフェスティバルの開催では、札幌において現代アートを発信する場を更に作り出すなど、アートのある街、札幌の発展を目指し奔走中。


自己紹介と最近の活動内容について教えてください。

美術家です。平面、立体、映像、インスタレーションなど、方法論はあまり気にせずに制作し、国内外のギャラリー、美術館などで作品を発表しています。また10年ほど前から舞台のプロデュースや芸術監督という立場で仕事をしています。実は舞台については全くの素人だったのですが、1999年の「ドイツにおける日本年」企画で地元のハンブルクバレエ団とコラボレーションしたことを切っ掛けに舞台の面白さを知り、手がけるようになりました。
美術の方では自分自身の作品制作の他、美術展のプロデュース、アートイベントのプロデュースなどを海外も含め行っています。アートのプロデュースについては、わたし自身が2つのギャラリーと夜間アートスクールを運営していることから、北海道や札幌に非凡な才能を持つ若手アーティストが数多く存在していることに気づき、一人でも多くの人に彼らを紹介したいという衝動に駆られたことから始まりました。面白いことに過去4回ドイツで、北海道や札幌の若手アーティストを紹介する展覧会を企画した際、ドイツでの評価はかなり高く、その展覧会を切っ掛けに現在、ヨーロッパで活躍する札幌出身アーティストも数多く登場しています。
わたし自身、美術家なので20代30代の頃は、自分自身を売り込むことで精一杯でしたが、最近は少々歳を取ったせいか、自分より若い世代をプレゼンテーションすることも楽しくなり、今年は札幌の若手を中国上海市に紹介する展覧会を計画中です。


札幌について教えてください。ご自身や仕事をする上でその街で暮らすことについてどう思いますか?

過去2回、古い話ですが東京に移り住もうと引っ越しの準備をしたことがありました。ところが、偶然なのか何なのかわかりませんが、2回とも途中で進んでいた話がダメになり、結局、札幌に留まりました。ですので、札幌を意識して暮らしていたことはありませんでした。でも今は、札幌にいることが最高だと思っています。

190万の人口を誇る大都市であるにもかかわらず、原生林が残り、積雪数メートルという豪雪と都市機能とが一体化している都市は、世界に例がありません。
歴史をみても、北海道に人類が登場してから約3万年。縄文文化が本州より長く続き、続縄文文化の誕生やオホーツク文化、擦文文化、アイヌ文化などという独自の歩みを持っているわけですから、間違いなく何らかの形で反映されており、現在の北海道文化が存在します。

20代30代の頃は、そんなことも考えず、とにかく大都市にあこがれて、自分自身をプレゼンテーションすることばかりを考えていました。灯台もと暗し状態だった気がします。気がつけば、190万都市です。アメリカで言えば5位の規模、ヨーロッパで比較すれば各国の1位か2位の規模を誇る大都市です。
今になって、北海道の歴史、また北海道、札幌の可能性を強く感じ、ここに暮らしていることと、ここから生まれる芸術に誇りを持っています。


札幌で好きな場所を教えてください。

市内のみというなら難しい質問ですね。
というのも、個人的に札幌は周辺地域があるからこそ札幌を素敵に感じられるからです。小樽、石狩、厚田まで続く海岸線の道路。滝野、支笏湖、定山渓、中山峠までの山道。札幌から出発して段々と景色が変わり、帰りも雄大な自然の景色から徐々に都市が見えてくる。しかも都心からたった1時間程度でそれが経験できるなんて札幌ならではだと思うのです。この美しいコントラストは日本全国探してもそうそうにあるものではありません。

それとは別に、もちろん市内にも好きな場所はあります。
手前みそになるのですが、昨年オープンさせた中央区大通西5丁目昭和ビルB2にある私共のギャラリー、「CAI02」。ここは昭和39年に建てられた趣のある少し古いビルで、「CAI02」は当時建てられた古いままのコンクリート壁を活かし、現代アートの感性をもってリノベーション、コンバージョンを行った空間です。スペースの一角には10mの鉄を使ったカウンターがあり、お酒も飲めるカフェにしました。夜11時まで営業していますので、仕事帰りに現代アートとカフェが楽しめます。

あと個人的に和食が好きなので、好きなお寿司屋さんを紹介します。都心からは少々離れているのですが、宮の沢にある「円山金寿司」。札幌では珍しく醤油たれを寿司ねたに塗る江戸前の方法で握るところです。醤油たれも50年以上受け継がれているもので、その味わいはかなり深いです。また店の冷蔵ガラスケースには面白いことに一切の寿司ねたは入っていません。魚の鮮度を守るため光に当てないことと、魚の種類に合わせて大型冷蔵庫内で温度や配置を変えて保存しているようです。さらに店の特徴として北海道独自のやん衆に伝わる保存食(すし鰊、いか塩から、アワビのきも塩からなど)があることです。例えば、いかの塩からは、いかと大量の塩のみで作り常温でゆっくりと善玉菌を増やし発酵させ6〜7年ねかせたものを出しています。(ただし、この手の保存食は一見さんには、あまり出しません)

あともう一軒、和食屋さん。宮ノ森にある「楽味(らくみ)」というところを紹介します。こぢんまりした店ですが、ここのご主人は若いときから全国を放浪して歩き料理の修業をし、北海道に来る前までは京都の有名な料理屋に板前として務めていました。北海道の繊維質の高い野菜や海鮮に興味を持ち、20年前から札幌に落ち着き一人で店をやっています。この店の面白いところはご主人が全国を放浪しただけあって日本各地の珍しい食材と北海道の食材をみごとに融合させている点です。私も10年以上通っていますが、いまだにわからない食材だらけで口に運ぶ度にワクワクします。もうひとつ特徴的なのが、全国のかなり有名な陶芸家から「使って欲しい」という手紙と一緒に器が集まってくることです。もちろん無料で集まってきます。よほど味が気に入っているのでしょう。器を見るだけでも凄みは十分なお店です。味の良さは言うまでもありません。


札幌のアートシーンについてどう思いますか?

私が、最初に展覧会をした30年前と比べれば、現代美術における環境はだいぶ整った感はありますが、やはりまだまだ着地点というか、発表の場が少ないことは否めないと思います。国内外で活躍するレベルの高いアーティストはアラウンド30を中心として札幌に多く存在しているのですが、チャンスがないことから東京や海外に拠点を移すアーティストも少なくありません。もちろん視野を広げるという点で拠点を移すこと自体、決して悪いことだとは思っていませんが、もう少し札幌に発表の場があれば良いと感じ、日々わたしも模索しているところです。

そんな中、札幌市が主導するイベント「さっぽろアートステージ」で2年前から公共の場である地下鉄大通駅からバスセンター駅までの地下コンコース500mを使い「500m美術館」と題し、不特定多数の通行人を対象として行われている展覧会は、先述した国内外で活躍する札幌若手アーティスト約20名をメインに紹介し、さらに一般参加をメインとした「道内200人展」を展開させ、一般市民のみなさまからも高い支持を得ています。あまり触れることの無かった現代アートが日常の歩行空間にあることで多くの市民が鑑賞し、難解なイメージだった現代アートを身近なものとして受けいれ始めたのだと思います。実はこの500m美術館は、これもまた手前みそになるのですが、私がプロデュースしているものです。正直、引き受けた当初は、公共の地下歩行空間に普段見慣れない現代アートを展示して市民のみなさんにどれだけ受けいれてもられるのか少々心配でした。私なりに素人目線、こども目線に立ち『アートの入り口』というコンセプトを活かす作品と展示方法を考えたつもりです。また市民参加型の展示も同時に企画し、1年目は100人のアーティスト参加を目標に「道内100人展」を試みたところ、以外にもスムースに100人の参加が決まったのです。そこで2年目は目標を倍にして「道内200人展」としました。これはいくらなんでも、そう簡単には集まらないと予想したのですが、結果的には集まり、500mのコンコースは所狭しと作品が並ぶことになったのです。この2年の企画を通じてわかったことは難解と言われる現代アートも展示方法を工夫することにより札幌市民に理解されることと、作品展示を望む若手を中心とした札幌のアーティストがまだまだ潜在的に多くいることでした。

さっぽろアートステージと同時期にビエンナーレ形式で開催している現代アート展「FIX・MIX・MAX!」も1回目は「北海道立近代美術館」で行い、2回目となった昨年は、市内の私設美術館含め7会場同時開催で行いました。現代アートのみで、しかも有料の展示専門会場を含め短期間の開催にもかかわらず、動員数はいずれも3000人を超え賑わったことは、今後の札幌アートシーンに一筋の光が差したものだと感じています。札幌のアートシーンは、ようやく専門家だけの特別な世界から一般に開けたものへと確実に移行し始めました。

今後は可能性を秘めた若手アーティストの目標となり、また世界からも注目される国際的な芸術祭開催の必要性を強く感じます。平成18年度に札幌市は「創造都市さっぽろ」宣言をしました。市民、行政が一体となり札幌の創造性を高め、同時に世界へアピールする時期に入ったのです。すでに社会資本が充実し観光地として国内外に知られ、また原生林が残る環境にやさしい大都市であり、さらに四季を通じて旬の食材が楽しめる札幌。そこにアートという付加価値加えることにより、観光、環境、食、芸術を横断串刺した札幌ビエンナーレが実現できるはずです。
私は美術家として、ディレクターとして札幌ビエンナーレ実現するまであきらめません。


端 聡(はたさとし) 美術家/アートディレクター
CAI現代芸術研究所(有限会社クンスト)代表取締役、アートNPO法人S-AIR理事。
1960年岩見沢市生まれ、札幌在住。札幌を拠点に活動し、北海道立近代美術館などに作品が収蔵される。札幌のみならず海外での活動も盛んに行い、1995年ドイツ政府管轄ドイツ学術交流会の助成によりドイツに1年間滞在。ブレーメン、ヴェザーブルグ現代美術館ルートヴィッヒ美術館上海現代美術館ほか国内外で多数の個展、グループ展に出品、1996年「VOCA/Vision Of Contemporary Art」(東京・上野の森美術館)で奨励賞、ブタペスト国際彫刻絵画ビエンナーレ(ハンガリー)で美術教育文化財団賞受賞。2000年札幌ドームに屋外オブジェを制作。2008年北海道立近代美術館開館30周期年展「Born in HOKKAIDO」に選出される。また近年は舞台の芸術監督としても活動し、パリオペラ座バレエ団エトワール、マリーアニエス・ジローやハンブルクバレエ団プリンシパル、イリ・ブベニチェクとのコラボレーションで2004〜2007年にスピカならびに東京新国立劇場で開催された「融」などが代表作。また札幌市主催イサムノグチメモリアル・モエレ公園グランドオープンにてオープンセレモニー「GRAND」の芸術監督を務めている。2004年度、札幌文化奨励賞を受賞。
http://www.cai-net.jp


Text: Mariko Takei
Started the CAI contemporary art institute as a place for showcasing contemporary art in 2000, he aims to nurture up-and-coming artists opening art courses at the gallery. At the bi-annual international art festival, FIX MIX MAX!, he creates more spaces to present the contemporary art works in Sapporo. He has been engaged in an effort to promote the development of artistic creation in Sapporo.


Please tell us yourself and your recent activity.

I am an artist, presenting works of the different genres of art forms including 2D, 3D, video and installations at local, national, international galleries and museums. I also produce and art direct stage performances about 10 years ago. I was actually an amateur about the field of performing arts until collaborating with The Hamburg Ballet as a project of “Japan in Germany” in 1999 where I found myself being fascinated by the performing arts.
As for the field of art, besides working on my works, I have been producing art events and exhibitions nationally and internationally. As I have been managing 2 galleries and an art school at nighttime, I found there were many talented young artists in Sapporo and Hokkaido and felt the urge to introduce as many of them as possible. I produced art exhibitions of those emerging artists of Sapporo and Hokkaido 4 times in Germany in the past. The great thing is that they received quite highly acclaim in Germany, which created opportunities for them to live and work currently in Europe. As my young age of the 20’s and 30’s, I was strained to promote myself as an artist. In these days, because I’ve got older, I found myself enjoying to present younger artists. I am currently planning to work on the exhibition of Sapporo-based emerging artists in Shanghai, China.


Please tell us about your city, and how about living in your city for yourself/activity.


Once before, I planned to move living in Tokyo twice. But, it never happened. Both plans died on the vain in the middle of the planning. I don’t know if it’s just coincidence or something else. As a result, I stayed in Sapporo. So, I never consciously live in Sapporo. But now I think Sapporo is the best place to be.
Despite being the big city with a population of 1.9 million, Sapporo might be one and only city where remains wildwood and functions as an urban city located in the heavy snowfall area. Looking back the history, it’s been about 30,000 years since the emergence of human in Hokkaido. As the Jomon culture has last longer than in Honshu, the current Hokkaido’s culture exists as it is, having been reflected by the distinctive culture of the sequel Jomon culture, Okhotsk culture, Satsubun culture, and Ainu culture.

In my 20’s and 30’s, I didn’t think of such background of myself. I was fascinated by the urban culture and wanted to represent myself. It was like it’s dark at the foot of a candle! As I noticed, Sapporo is a quite big city with popularity of 1.9 million people. I feel the possibility of Sapporo and Hokkaido. I’m proud of living here in Sapporo and the art that are (will be) created here.


Please tell us favourite places in Sapporo, with the reason why you like.

It’s quite difficult to pick up only in Sapporo area, where is very attractive city with surrounded other regions like Otaru, Ishikari, Atsuta and all these regions are nestled along the shoreline. There is also a road connecting Sapporo to Takino, Shikotsu Lake, Jouzankei, Yamanakatouge. The contrast between Sapporo and other areas with vast nature is beautiful. And it only takes an hour to experience such grand landscapes.

Of course I have favorite places in the city.
CAI02 is one of them. It is a gallery that I opened a year ago. Located in a building which was constructed in 1964, CAI02 provides a space that is re-innovated and converted for the contemporary art, featuring a cafe/bar counter, made out of the 10m long metal plate. It’s opened until 11 at night, so you can enjoy contemporary art and cafe after your work.

I would recommend my favorite sushi place, as I love Japanese food. Maruyama Kin Sushi in Miyanosawa offers Edo style sushi. The soy source they serve has been handed down over the 50 years of its history is very tasty. Another feature of this place is to serve preserved food like, herring suhi, squid Shiokara, etc. that have been passed down by the fishermen in Hokkaido. But the preserved food is served rarely.

Another great Japanese restaurant is Rakumi in Miyanomori.
The owner of this cozy restaurant has been trained to cook all around Japan nomadically since his young age. He has been a cook at a well-known restaurant in Kyoto right before he came up to Hokkaido. Interested in Hokkaido’s fibrous vegetables and seafood, he settled in Sapporo about 20 years ago. The great thing about this restaurant is that this place offers you fusion dishes mixing ingredients from Hokkaido and other cities. One more interesting thing is there are a number of pottery wares delivered from the notable pottery artists all around Japan, with letters saying “please use”. Of course they just sent out for free. Needless to say, the food is awesome as well as the visual aspect of food served on the pottery ware.


What do you think about the art scene in the city?

Compare to the time I first exhibited about 30 years ago, the environment for contemporary art is getter better. But it can be said that there are still few spaces to represent works in Sapporo. There are many highly talented Sapporo-based artists in their 30’s actively working internationally, but many of them moves their base to Tokyo or other cities abroad because of luck of the opportunities for their presentation. Sure enough, it’s great to move their base as there’s the need to open their visions. But I feel we need more spaces to present in Sapporo and have been looking for ways for it.

Started 2 years ago at the initiative of Sapporo city, the Sapporo Art Stage is a great opportunity for those emerging young Sapporo based artists. Using a public space of the 500m long underground concourse, the “500m Art Museum” is a temporally art exhibition space intended for the public passersby, introducing mainly 20 emerging Sapporo-based artists and 200 art works created by the public in Hokkaido. People here started to meet chances to experience the contemporary art and to get ready to recognize the contemporary art more familiar to their everyday lives. Actually the 500m Art Museum is my produce. At the beginning I wasn’t sure if the public would accept the unfamiliar contemporary art as more familiar things with their days. So I tried to think the best way to exhibit the art works under the concept, “the entrance for art”. I also planned a participatory exhibition for the local public. For the first year of the event, I planned the “100 people’s art exhibition” to gather works created by 100 people based in Hokkaido. And it smoothly went successful. So for the second year, I tried the double, the 200 people’s exhibition. I assumed it could be tough to gather 200 art works, but I didn’t have to worry about that much. The 500m concourse was fully exhibited with works of art that has gathered from all the regions around Sapporo. What I gained through this project in 2 years was 2 things: one is that there’s ways to represent the unfamiliar contemporary art to become better understood by the Sapporo public, and another is that there are many more young artists who wish to show their art works.

At the same time as the Sapporo Art Stage was held, there is another contemporary art exhibition “FIX MIX MAX!” that is held in the form of biennale. The first exhibition was held at Hokkaido Museum of Modern Art; the second one was held last year at the private museum as well as other 7 venues. Each exhibition welcomed over 3000 visitors even the exhibition period was short and there was a main venue where charged for the entrance. I believe this will lead the Sapporo’s art scene in the future. The art scene in Sapporo has just started to open up its door to the public from the particular world formed only by professionals.
I feel the need to hold the international art festival that will become the goal for up-and-coming artists in the future. Sapporo city has declared “Sapporo Ideas City”. It means we started to enter into the time to cultivate our creativity with the local public and government together and at the same time to promote to the world. Sapporo is a city already maintained the social capital, is known as a tourist center, is a sustainable urban city where remains wildwood, and is a place where you can enjoy the seasonal food. By adding value of art to the feature, Sapporo could make happen to hold Sapporo Biennale over crossing tourism, environment, food and art.
I won’t give up until realizing the Sapporo Biennale as an artist and as a director.


Satoshi Hata (Artist/Art director)
Born in 1960 in Hokkaido. Based in Sapporo, he has been actively working as an artist as well as an art director. His art work become one of the collection of Hokkaido Museum of Modern Art. Explored his creation locally, nationally and internationally, he has participated in the artist-in-residence program subsidized by German Academic Exchange Service and lived in Germany for a year of 1995. Holding a number of solo/group exhibitions nationally and internationally, he has awarded for the exhibition “VOCA/Vision Of Contemporary Art in Tokyo and the International Sculpture Drawing Biennial in Hungry in 1996. He manages the CAI contemporary art institute and a board member of a NPO, S-AIR.
http://www.cai-net.jp


Text and Translation: Mariko Takei

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